光の水自然農園説明


長野県飯綱高原にある水輪ナチュラルファーム 光の水自然農園からのおたよりです。
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2018年1月23日火曜日

2018/1/23 コラム「なぜ 今 自然農なのか?」


【~窒素はどこへいく? 窒素肥料と温暖化~】vol,

日本のスーパーに並ぶ9割の野菜に使用されている農薬と化学肥料。実はその影響は人体だけにはとどまりません。農薬と化学肥料は地球環境にも大きく影響しているのです。
現代の農業の常識からいうと、植物の成長には窒素が欠かせません。(それが真実かどうかは別として)一般の多くの農家さんが植物の生育を良くするために化学肥料を畑に投入します。しかし、その窒素という成分がどのように変化し、大気や人体にどのように影響を及ぼしているかはほとんどの人は知らないと思います。
例えば、畑に10㎏の窒素肥料を与えたとすれば、実は50%がガス化し大気中に拡散されるのです。このガス化した成分は「亜酸化窒素」と言われています。
実はこの「亜酸化窒素」はオゾン層を最も破壊する物質だということを米海洋大気局の研究チームが発表しています。一般的に有名な「フロン」よりもこの「亜酸化窒素」の方がオゾン層を破壊するのです。

また「亜酸化窒素」は、地球温暖化係数の表で見ると二酸化炭素が1に対して、「亜酸化窒素」は310という数字が出ています。地球温暖化係数とは二酸化炭素に比べてどれだけその物質が地球を温暖化する力があるかということ。つまり、亜酸化窒素は二酸化炭素の310倍の温暖化する力があるのです。
米大気圏局からは温暖化の原因の一つは農業資材の過剰投与だという発表がありました。

農薬化学肥料は地球温暖化にも影響しているのです。


続く。